このところブログの更新はスタッフにお任せきりでしたので、久々の更新です(^^)。
先週、アスイクの学習サポーターを卒業する学生(Oさん)とお話させていただきました。
Oさんは、福祉系の大学に通う3年生。
昨年の10月ごろから参加してくれていたので、かれこれ半年以上のお付き合いになります。
Oさんは今年度から新たにゼミに入り、そこでの勉強がかなり忙しいらしく、
アスイクの活動は卒業することになりました。
代表としてやっぱり気になるのは、この活動に参加して、Oさんはどう感じたか、
Oさんの人生にとってプラスになることがあったか、ですね。
「本音では、もう楽しくないし、やりがいを感じないから辞めようと思うんです」
なんて、答えが返ってきたらどないしよ、ショックのあまり泣いてしまうかも、
なんてことを思いながら、おずおずと質問。
「ど、ど、どうでした?」
「正直、最初は・・・」(うわぁ、きたぁ ←心の声)
「自分も塾でアルバイトをしてたので、ちゃんと教えられるという気持ちはあった
んですけど、ここは塾とは違って、まず子どもを理解することが必要で、そこは
すごく難しかったです。子どもに言われたことがすごいショックで、傷ついたこと
もありました(笑)」
「あぁ、Tね(笑)」(Tのやつめ・・・)
「私も結構悩んで、大学の先生に相談してみたりしたことがあったんです。
先生からは、そういうことを言えることも子どもの発達にはプラスだから、って
教えてもらって、少し気持ちが楽になりました」
(そっか、そんなに真剣に悩んでくれたんだね。でも、この活動がキッカケになって
周りの大人とのそういう会話が生まれたのは、なんか嬉しいなぁ)
「それと、大橋さんが経済的な問題の話もしていたので、学校でも生活保護の授業を
とってみたりしたんですよ」
(へぇー、それもすごく嬉しいな)
「あと、自分が障害をもっていることを受け入れられなくて悩んでいる子にも、
どう接していいかわからなくて悩みました。でも、その子が帰りがけにポツリと
話したことが印象的でした」
「どんなこと言ってたの?」
「『今日は愚痴れてちょっとスッキリした』って(笑)」
(そっか、そんなこと言ってたんだ)
「彼は何か孤独じゃないですか。だから心配してたんですけど、愚痴れてすっきり
したっていうのも、何か大切じゃないかなって思ったり」
「そうだね。うん、僕もそう思うよ」
「他にも、ここに来るのがめちゃくちゃ楽しいって言ってるサポーターとも出会えて、
わたしもそういう人と会えてよかったって思ってます」
Oさんは、大学を卒業した後、看護士になるそうです。
「医療も教育も、お金に関わらず受けられるべきものだと思います」
話の中でOさんが語ったこんな言葉に、僕自身が大事なことを気づかせてもらいました。
「イベントがあるときには、興味があればこれからも参加してほしいし、
学習サポートに入ってないから気後れする必要はないからね」
笑顔でうなずいてくれたOさんに、感謝の気持ちであふれかえりました。
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