2014年03月20日

もうすぐ卒業in卸町


14日の卸町は、小学生7名、幼稚園児2名がいつものように元気に参加し、サポーター3名での活動でした。

今回、2年間一緒に勉強してきた6年生のA君がこの春卒業となり、
卒業式を来週に控え、嬉しさとお別れの寂しの気持ちが交差する活動でした。

振り返ればアッという間の2年間。いろいろなことが思い出されます。

22日は卒業式、彼の卒業する姿が今から楽しみです。





(卸町サポーター)
タグ:卸町
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2014年03月19日

苦手なものに向き合うin南小泉


学習会の始まる前子どもたちはホワイトボードにお絵かきしたり、名前を漢字で書いたり、なわとびをしたりと大変元気そうでした。
学習会が始まる直前はいつものように皆に自分の今日の目標を発表するのですが、@どの教科をやるのか伝えるA何をやるのか(ワーク・テキスト、宿題)を伝えるB立って発表すること の3つの約束をしっかり皆守って話してくれました。

私が担当した子は漢字のドリルをやりました。目標は漢字ドリル・算数のワークを挙げたのですが、漢字が苦手ということで算数のワークまでいくことが出来ませんでした。しかしながら、その子は自分が漢字に対して苦手意識を持っているということを自覚しているので自ら辞典を持参してわからない漢字を積極的に調べていました。しかも正しい書き順で書こうという姿勢も見えました。時間はかかっていましたが、一個一個丁寧に漢字に向き合っていました。
学習会の終わりの方に確認テストをすると全問正解とはいきませんでしたが、わからなかった半分以上の漢字を書けていました。その子には辞典を引くこと、苦手なものに向き合う姿勢を大事にしてほしいと強く感じました。

また、その子は中々人の気持ちに立つことが苦手な子で思わぬことを言ってしまうことが多々ありました。今日もそういったことがあり、私自身もその子と向き合い話す必要性を感じていたのでIメッセージを伝えることを意識しその子と話しました。相手の気持ちを考えることに居心地の悪さを感じているようでしたが、自分の中で葛藤しているようにも見えました。少しでも人の気持ちに立てる人になってほしいと願いつつサポーター皆で見守り、対応していきたいと思います。



(南小泉サポーター)
タグ:南小泉
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ドキドキin扇町


3月12日(水曜)の扇町拠点は子ども6人、サポーター5人での活動でした。

高校1年の男の子は、数学の応用問題に挑戦しました。
最初は、「自分一人で!」と周りをシャットダウンして集中して取り組んでいましたが、
どうしても解けない問題は、サポーターの解説をしっかり聞いてくれました。
サポーターを信頼して素直に聞いてくれることは嬉しいですね。

中学3年の女の子はずっと目標にしてきた英語検定に合格!
今週からは新しい目標に向かって取り組んでいました。


今週は事務局スタッフ、先日は取材と、お客様の多い扇町です。
子どもたちは最初こそ緊張していますが、すぐに自分から話かけて仲良くなります。
居心地のよい活動を今後も目指していきたいですね。




(扇町サポーター)
タグ:扇町
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