この日は、子供たちが8人、サポーターが6人の活動でした。
ちょうど私と一緒に勉強している子が、「何だか今日は目が痒くて、集中出来ない 」とフワフワしてました。
目を洗ってから、机に座り、ドリルと向き合うけど、集中できずに、お喋りしてしまう…
本人もやらないといけないと、わかっているようですが、どーしても集中できない。
ということで、ドリルをやることは諦めて、計算パズルをやることを提案しました。
その計算パズル本の中身を見たA君は、「これが出来たら、君も天才、って書いてる ☆」と意気揚々!
いきなりモチベーションがあがり、黙々とやり始めました。そこからはちゃんと集中出来て、最後には、「もう終わりか 、もっとやりたかったなー。」と一言。
大人になると、「天才」と書かれても、全然響かないけど、
「子供だと、こんなに響くのかー、
確かに自分が子供の時、そういう言葉ではしゃいでたかも?」
と子供の頃を少し思い出しました。
自分の思考は一度止めて、子供思考になって考えることが大切なんだなーと実感しました。
貴重な体験をさせてくれたA君、ありがとう。