2014年11月24日

学年越えて高めあい in 卸町

11月21日金曜日、この日の卸町には
幼稚園児1名、小学生8名、中学生2名、計11名の生徒が
フルメンバーで参加してくれました。

この日は、いつもより全員がそろうのが早く、
はじめからにぎやかな学習会となりました。

来るのが早い生徒は、教室に入るなりすぐに宿題に取りかかりはじめ、
早々に終えてしまいました。

そこで、一足早く終わった小2の生徒と一緒に
サポーターが準備してきた1年生の漢字復習プリントを解いていると、
二番手に宿題を済ませた1年生の生徒が寄ってきます
「わたしもその漢字ならったよ!」
とうきうきするその子に
お兄ちゃんらしいところを見せてやろう、と
小2の生徒も正しい書き順で綺麗に書いてくれます。
漢字に苦手意識を持っていて、いつもなら面倒くさがりがちなお兄ちゃんですが、
後輩と一緒だと、書き順にも気をつけつつ丁寧に書き取ってくれます。
おかげで、サポーターを挟んだ二人で楽しく漢字の勉強ができました。

一方、高学年チームの小4と中2の女の子。
いつも仲良く並んで勉強しているこの2人組ですが、
この日は4年生の子の宿題が都道府県の学習だったようで、
4年生の子が中2のお姉ちゃんに問題を出していました。
都道府県、地方別に挙げていくとなると
なかなか出てこないらしく、お姉ちゃんも苦戦…
良い復習になったようです。笑

卸町は、学年がバラバラなのにも関わらず、
みんな仲が良いので、年を越えて勉強面で高めあえる良さがあります。
それはまた、面倒見がよく思いやりにあふれている
生徒たちの性格を映し出してもいるのでしょう。

今回で卸町の学習会じたいは最後になってしまいます。
もうこの教室で一緒に勉強をすることはなくなってしまいます。
ですが、
そんな「さいご」を全く感じさせず、
容赦なくサポーターにじゃれついてくる子どもたち。
いつもどおり、子どもたちにもみくちゃにされたあと
帰りのバスに走るサポーターを生徒みんなが走って追いかけてきます。
(今まで追い抜かれなかったことがありません。笑)
さいごかぁ、としみじみする暇も与えませんね…

来週、卸町はお別れ会を開いて、拠点を閉じることになります。
来週も「いつもどおり」なんだろうなぁ、
と思うと、その「いつもどおりの金曜日」
がなくなってしまうのが寂しいですが、
最後まで「いつものせんせい」でいられるように
努めたいと思います。
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posted by NPO法人アスイク at 17:40 | 活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月17日

リクエストもんだい in 卸町

11月14日金曜日の卸町には、
フルメンバーで幼稚園児1名、小学生8名、中学生2名の生徒が参加してくれました。

大教室ではこの日も、
小中学生が相変わらずの調子で勉強していました。
来て少しお友達とおしゃべりしたのち、ぼちぼちと宿題を広げ、
分からない箇所はサポーターを呼んで一緒に解きます。

この日は特に低学年チームの勉強スピードが早く、
あっという間に宿題を終えてしまいました。
いつもならサポーターが準備していたテキスト教材を解くのですが、
この日は二人の生徒から「こんな問題やりたい!」
とリクエストを受け、お手製問題をすることになりました。

小1の子は「前やったんだけど、こんなのやりたいんだぁ」と
4行4列のマスと数字を書いて、
百マス計算がしたいと伝えてくれました。
小2の生徒は、習いたてのかけ算問題。
ただし、まだ3と5の段しか覚えていないのでそこだけ。

お手製だと、生徒にあったレベルや問題数のプリントを作れます。
少し手間はかかりますが、既存の問題にはない良さですよね。
生徒も、サポーターの作った問題を一生懸命に解いてくれます。

小学校に入って間もないときは
学校で与えられた宿題で手一杯だったのに、
今や自分からやりたい勉強を指定してくるように。
学習に対して主体的になってきた証拠ですね。
勉強好きになる予感がします。


さて、実は卸町、
今月いっぱいで活動を終了することになっているんです。
仮設住宅の終了予定を前に、
生徒も続々と仮設外に引っ越しはじめており、
生徒数が少なくなったことが理由です。

このブログ原稿を掲載するのも残すところ2回となります。
2年半のあいだ活動を支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを胸にしながら、
生徒たちといられる残り少ない時間を大切にしていきたいです。

(卸町サポーター)
posted by NPO法人アスイク at 10:05 | 活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月12日

やる気!in 南小泉

こんにちは!
11月10日(月)の活動報告です。

この日は、子ども6人、サポーター4人の学習会になりました。

私が担当した子は、「学校で学習している内容をサポーターに伝える」という目標を立てました。

最近、取り組みたい問題等を持ってこないという状態が続いていたため、少しでも学習に意欲を持てるように私が提案をしてみたことからです。

まずは、数学。
学校で習った一次方程式を教えてくれました。
2つの問題を出し「これもできるかな?」と話すと、正しく解けていました。

できていることを確認すると、嬉しそうにしていました。
できることを「できる」と一つずつ確かめることは、自分の力を実感するということであって、とても大切だと思っています。

次に、英語。
英単語を覚えることに苦手意識を感じていることを話してくれました。

どうしてその教科をやりたくないのか、なぜやる気が出ないのか。
それを無視してしまっては前に進むことはできません。

この子のように、「発音はできる!でも、単語を書くことができない…。」というように、自分と向き合い自分の状態を理解することは、苦しいことですがとても重要なことだと思います。

課題が見えたので、まずはできること「発音」をし、それをカタカナで書くことにしました。
次に、@自力で英語を書く、A辞書で調べて直す、B覚え方を考える…という順で取り組んでいきました。

スモールステップで学習を楽しく進めていけるようにすると、最後は何も見ずに英単語を正しい綴りで書くことができました。
その子は「全部当たるってすごい!」と驚き、そして喜んでいました。

(ただ、やる気が出てきたら、アルファベットと発音を照らし合わせて正しく理解し、英単語を書けるようになればいいなと考えています。)

勉強に取り組むときに、やる気が出ないことが誰にでもあると思います。
「嫌だな」と苦しい気持ちを無視して、無理に勉強に取り組んでも、ただ辛いだけではないかと思います。

せっかく勉強をするなら、楽しくやりたい!子どもたちにも楽しんでほしい!

今後も、この願いを持って、子どもたちの「やる気」を引き出せるよう、楽しく勉強をする方法について一緒に考えていきたいと思います!

南小泉サポーター
posted by NPO法人アスイク at 15:37 | 活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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