相変わらずの卸町の活動報告をさせていただきます。
10月31日、ハロウィンの金曜日、卸町には
参加率100 %で、幼稚園児1名、小学生8名、中学生2名の計11名の生徒が来てくれました。
この頃小学低学年の子たちを持つことが多かったサポーターですが、
今回は久しぶりに、以前担当していた幼稚園児生徒を1対1でみることになりました。
最近、その子は他のサポーターさんと一緒に
私たちの大教室とは別の小さな部屋でおべんきょうしていたので、
あまり様子を見ることがなくなってしまったのですが、
まず、以前より難しい内容をこなせるようになっていてびっくり。
前よりレベルアップした迷路を持っていったのですが、
以前なら解けなかったであろうその迷路も、すんなりとゴールに到達してしまいました!
ただ、一緒に勉強机を囲むのが久々だったからか、
以前のような「おべんきょう」に対する意欲を
私の前ではなかなか見せてはくれませんでした。
その日の気分や体調もあったのでしょうか、
とてもべんきょうモードではなかったので、無理させず折り紙やお絵描きで遊ぶことに。
しかしそこでもまたアクシデントが…!
折り紙で一緒に作ったお花の形が崩れてしまったと言って
何度直してあげても納得してくれなくなってしまったのです。
その子がこんなに駄々を捏ねるのははじめてのことで、サポーターも驚きです。
最終的に、来週また新しいのを一緒に折ろうという合意で決着がつきました。
その子は今、すこし気難しい時期なのかもしれませんし、
たまたま今日だけのことだった、ということも考えられます。
または、サポーター側が何か原因を作ってしまったのかもしれません。
原因を考えるときりがないですが、
確かなのは、その日のその生徒の様子を察知するのが大切、ということ。
至らない「せんせい」ではありますが、
子どもたちへの思いやりでは負けてはいないつもりです。
どんな日のどんな機嫌の生徒にもうまく対応できるように
工夫と努力を積んでいきたいですね。
(卸町サポーター)