2014年11月05日

あれれ…駄々っ子? in 卸町

久々の更新となってしまいましたが(汗)、
相変わらずの卸町の活動報告をさせていただきます。
10月31日、ハロウィンの金曜日、卸町には
参加率100 %で、幼稚園児1名、小学生8名、中学生2名の計11名の生徒が来てくれました。

この頃小学低学年の子たちを持つことが多かったサポーターですが、
今回は久しぶりに、以前担当していた幼稚園児生徒を1対1でみることになりました。

最近、その子は他のサポーターさんと一緒に
私たちの大教室とは別の小さな部屋でおべんきょうしていたので、
あまり様子を見ることがなくなってしまったのですが、
まず、以前より難しい内容をこなせるようになっていてびっくり。
前よりレベルアップした迷路を持っていったのですが、
以前なら解けなかったであろうその迷路も、すんなりとゴールに到達してしまいました!

ただ、一緒に勉強机を囲むのが久々だったからか、
以前のような「おべんきょう」に対する意欲を
私の前ではなかなか見せてはくれませんでした。
その日の気分や体調もあったのでしょうか、
とてもべんきょうモードではなかったので、無理させず折り紙やお絵描きで遊ぶことに。

しかしそこでもまたアクシデントが…!
折り紙で一緒に作ったお花の形が崩れてしまったと言って
何度直してあげても納得してくれなくなってしまったのです。
その子がこんなに駄々を捏ねるのははじめてのことで、サポーターも驚きです。
最終的に、来週また新しいのを一緒に折ろうという合意で決着がつきました。

その子は今、すこし気難しい時期なのかもしれませんし、
たまたま今日だけのことだった、ということも考えられます。
または、サポーター側が何か原因を作ってしまったのかもしれません。
原因を考えるときりがないですが、
確かなのは、その日のその生徒の様子を察知するのが大切、ということ。

至らない「せんせい」ではありますが、
子どもたちへの思いやりでは負けてはいないつもりです。
どんな日のどんな機嫌の生徒にもうまく対応できるように
工夫と努力を積んでいきたいですね。

(卸町サポーター)
posted by NPO法人アスイク at 09:31 | 活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする