中学生がオトナの世界に飛び込み、
その裏側を体験するプログラム―中学生まちなかインターンが、
10月15(土)、16日(日)にかけ行われました。
今回の舞台は、
音楽と芸術の楽しさで老若男女すべての人を包むイベント
『アートインクルージョンながまち2011』。
(http://art-in.org/)
当日、子どもたちには、チラシ配り、募金のお願いという仕事と、
「アートインクルージョンの良さを伝え、イベントを盛り上げる」という
使命が与えられました。
これに対して、子どもたちは
「すすんで人に話しかけ、丁寧に応対する」という目標を立てて挑みます。
一日目はおそるおそるといった様子の子どもたちでしたが、
「これじゃいけないな」と自分で考えてくれたようです。
二日目、一人の子は、「今日は恥を捨てる!」と言い切って、
いろんな人に積極的に声をかけていました。
またある子は、「自分の言葉でイベントの良さを伝えたい」と、
どんな言葉ならお客さんに伝わりやすく、自分も言いやすいか懸命に考えて、
お客さんに接していました。
二日間を通して二人とも試行錯誤を繰り返し、
最後のは笑顔でお客さんに声をかけ、イベントを紹介してくれていました。
配ったチラシは150枚以上。
運営事務局の北島さんにも「最後まで真剣によく頑張ってくれた」と喜んでいただけました。
今回参加してくれた子どもたちには、おこづかい(活動奨励金)として
アスイクから二千円分の金券を贈呈しました。
みんな、おつかれさまでした!!
(伊達)
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