実は、マイクロソフトでもグーグルでもなく、Teach For Americaという教育系NPOなんです。
(ほとんどの大学生が大手、公務員志向である日本からすると驚きですね)
その日本版であるTeach For Japanとの連携が始まりました。
Teach For Japanは、教育に対する志やポテンシャルの高い学生を選抜し、
さまざまな専門家たちから講義、フィードバックを受けながら将来の教育を担う人材を
排出していく活動を行なっています。
アスイクとは、土曜の特別講座をTFJの選抜講師に対するOJTの場として提供する形で連携。
昨日は、2月11日から始まる特別講座(寺子屋くらぶ)の導入研修でした。
導入研修に丸2日間をかける徹底振りです。
(講師をつとめた日本教育大学院大学の熊平美香学長)
私も後ろの方から研修の様子を拝見していました(そして、一部のパートでお話させて
いただきました)が、百聞は一見にしかず。
TFJとは、どういう活動なのか、理解を深めることができました。
勝手にキーワードをあげれば、「学校の中で活躍できる教師の育成」、
「組織文化や価値感を軸としたネットワーク作り」なのだと。
今後、どういった形での連携がベストなのか、少しずつ探っていきたいと思います。
(大橋)
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