卒業・教員採用試験に向けての準備・就職活動などで、
学習サポーターを2月・3月で離れる方がたくさんおります。
昨日は、4月の避難所での活動の頃から関わってくださっていた
サポーターさんの最終活動日。
最後まで全力で担当生徒へ向きあいながらも、
次のサポーターさんに、授業の進め方や宿題の出し方などを引継ぐ姿がありました。
最後に
「アスイクでの活動を通して、大変な思いもいろいろとしたが、
すべて、教員になった時の糧になると思う。
大変だったこと以上に楽しいことのが多かった。
今後、活動を続けていくみなさんも、教えることを楽しんでほしい」
とのコメントを残してくださいました。
NPO活動は「楽しい」という思いで人をつないでいるのだと実感しました。
その「楽しい」というのが、
子どもとの距離が縮まったことであったり、
子どもに「わかった!」と言われたことだったり、
サポーター同士のチームワークが発揮された場面だったりと、
人によって様々だと思いますが、
より多くの人が密度の濃い充実感を味わえるような活動にしていくことが
大切なのだと思いました。
(小松)
【活動記録の最新記事】