9月29日(月)の活動報告です。
この日は、子ども8人、サポーター5人の学習会になりました。
私が担当した子は、学校の宿題と算数のドリルをやるという目標を立てました。
そして、自分から「ここが分からないから教えてほしいの」と話してくれました。
一時間を見通して、自分のすべきことをしっかりと持って取り組めるのは、とても良いことだなあととても感心します。
今後も子どもたちが主体性を持てるよう、サポーターとして、自己選択を促すことや肯定的な声掛けをするなど工夫をしていきたいと思います。
また、ある子ども同士のけんかも発生しました。一人がもう一人にあることを言ってしまい、気持ちを傷付けてしまったのです。
そこで、お互いに思っていることを伝え合わせたいと思い、話し合う場面を作りました。しかし、私の関わり方に未熟さがあり、仲直りをするのに時間がかかってしまいました。
大きな反省は、サポーターという立場から、解決を急がせてしまったことでした。このことから、子ども当人同士がどうすべきかを考えられるように、解決を任せるのも大切だと感じたので、今後反省を生かそうと思っています。
さらに、今日は9月のお誕生日会でした。
準備の時間には、子どもたちが率先して手伝ってくれたため、とても助かりました!
みんなの歌やプレゼントでお祝いをしてもらった子は、とても喜んでいました。
また一年、元気に過ごすことができるよう願っています。
サポーターの反省会では、「学習会中に騒がしくなること」について、改善策を話し合いました。サポーター一人ひとりの、子どもたちに落ち着く環境の中で良い時間を過ごしてほしいという思いを感じました。
今後も、力を合わせながら、学習会一回一回を大切にしてよりよい時間・空間になるよう、取り組んでいきます!
南小泉サポーター
【活動記録の最新記事】