河合塾プロ講師の方々による特別授業と個別面談を行いました。(参加人数:7名)
(報告が遅くなりまして、申し訳ございませんでした!)
特別授業は英語と数学の2教科。
まずは斎藤先生による英語の授業。
ちょっと緊張気味の子どもたち…。
斎藤先生は英語の点数をUPさせる方法からお話ししてくださいました。
英語はピラミッド型であり,下にある単語・熟語をしっかりと勉強したうえで,
文法,長文が上に積み重なっていくものである。
中学で覚えるべき単語は約1200語。
1日7~8個覚えるだけでいい,というお話には子どもたちもなるほど〜という表情。
実際の授業では1年生の英語の総復習をしてくださいました。
休憩を挟み、次に白水先生による数学の授業がありました。
数学では、主にみんなの苦手な文章問題について取り上げてくださいました。
文章問題は、文章を読む→方程式を作る→計算する→答えという流れで解くのですが、
どの段階でつまづくのか、どう式を作ればいいのかポイントがあるという
お話をしてくださいました。
みんな方程式を作るのが苦手のようで、
先生は方程式の作り方についても説明してくださいました。
お二方とも
「間違いは恥ずかしいことではない。間違えたほうが上達する。」
とおっしゃていました。
これからも子どもたちには間違えることを恐れず、
積極的に学んでいってほしいと思います。
特別授業後は、先生と子どもでマンツーマンの個別面談を行いました。
どう勉強していっていいかわからないと不安を抱いている子どもに対して的確にアドバイスを
してくださったり、勉強へのスイッチがまだ入っていない子どもには
世間話を交えながら、進路の話、勉強方法のポイントなどを教えてくださいました。
中には授業中の態度が良かった、と褒められ、嬉しそうにしていた子どももいました。
さすが、河合塾の先生方!
子どもの気持ちをつかみ、意欲向上に導く、
コミュニケーション力の高さに感動を覚えました。
個別面談終了後は、河合塾の皆様と事務局で振り返りを行いました。
振り返りで学んだことは、
面談は、「子どもの考えを聞く場」ということ。
こちらから話しすぎてしまいがちではないか、とわが身を振り返りました。
面談で気を付ける点は・・・
・元気になってもらう。
・時間制限を設ける。
・何を決めるかを最初に伝える。
子どもたちも有意義な時間だったと同時に、
私たちも日々の学習サポートに反映していきたい内容がたくさんありました。
河合塾の皆様、本当にありがとうございました。
(和田)